壁面収納のオープン部をキレイに飾りたい!と思って、DIYしてみました。上の写真はbeforeの状態。子供たちの図書館の本やら、ドリルやら、玩具・DVDプレイヤーなどが置かれて、見せる棚なのにちっともステキじゃない!
Step1:壁紙選び
まずは、壁紙を貼ろうかと。貼る面積がちっちゃいので、取り寄せ運賃のかからない輸入壁紙の国内在庫品か、国産壁紙で済ませたいところ。
久しぶりに 輸入壁紙を購入したWALPA東京さんへ出かけて、新しい品揃えにウキウキしましたが、輸入壁紙は柄が大きい物が多く、いまいち合わない。
国産壁紙のWebカタログで選んだ壁紙をサンプル請求しました。(記事参照:壁紙を選ぶための3ステップ)
サンプルを写真↓のようにセロテープで仮にとめて 確認。サンゲツReSERVEリザーブの壁紙に決めました。
WALPA東京さんで 国産壁紙も手配してくれました。商売っ気なしでとってもリーズナブル!
Step2:壁紙を貼る
壁紙貼り方教室(記事参照)で「家具に壁紙を貼る時は 強力な後で剥がせない糊で貼る」と聞いていたので こちらの糊を購入↓
強力タイプカベ紙用のり400g No.773 アサヒペン |
そして、仕上がりはこちら。棚板を支える金具を差し込む穴が見えなくなっちゃった(笑)壁や天井の「下地探し」の工具で探す羽目に。
天井は、柄合わせがややこしくなるので、「IKEAの食器棚をリアテックでストライプ柄に!(過去記事)」で使ったサンゲツ リアテック グレーの残りを貼りました。
壁面収納の内部を通して電源タップを右の開口部に配置してあります。
Step3:スライド棚を作る
材料は、
- 引き出しを作る時に使う金具(幅1cmくらいのレール)
- ネジ
- ホームセンターでカットしてもらった板×2枚
- リアテック ホワイトの余り(リアテックについては過去記事参照)
- フレーム(白くペイントしました)
- 写真にないけど、黒いビロード調の布
- 写真にないけど、6を巻く厚紙
写真は、3に4を貼った状態です。
フレームはIKEAに探しに行って、たまたまセール品のアートパネルでぴったりサイズが見つかりました!バラしてフレームだけを使いました。
板は、壁面収納に標準でついてる板を利用したかったんですが、レールの分だけ幅をカットしなくてはならず、カットのみのサービスを散々検索したけれど見つからず。。
仕方なく、ホームセンターで板を購入してカットサービスで切ってもらいました。
2枚の板を引き出しレールで壁面収納本体に取り付けて、スライドするようにしました。
下の板のほうが奥行が短くなっていて、奥に電源タップを置いています。電源タップは上の板で隠れます。
上の板の上に黒い布を巻いた厚紙とフレームを乗っけて完成!↓
子供の電子玩具たちをやや隠しつつ、取り出しやすく収納できたかな。
電源タップにコンセントを差しづらいのが ちょっと計算ミス。。(笑)
ガラスの棚板はオプションで後から取り寄せました。標準の棚板が余ったので、トイレとクローゼットに取り付けました。(記事参照)
壁面収納については、「すえ木工の壁面収納 MGS シマホ仕様」の記事を見てくださいね。
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