こちらの洗面所をリニューアルしていくことにしました!
3年前に建売住宅を購入したときのまんまの状態でした。
狭小というほどでもないけれど、ステキなゆとりは感じられない、そんな極シンプルな建売仕様の洗面所。
リニューアルしていきます!
長い話になるので「洗面所リニューアル」シリーズとして、何回かに分けて投稿します。
まずは壁紙と廻縁から着手しました。
1.壁紙の貼り替え、2。モールディング(廻縁)の交換と進めましたが、普通は、順番逆です!
しょっぱなからすいません。せっかく貼った壁紙を傷つける恐れがあるので、計画性のある方は、廻縁→壁紙の順に作業してください。
1.壁紙の貼り替え DIY
板貼り風に見える壁紙を探していました。
木目調の商品はたくさんあるのですが、カントリー寄りにしたくなくて。
シンプルなデザインの物が少なく。。結局、輸入壁紙を買うハメに!
53cm幅×10mを1本買ってぎりっぎり使い切りました。
グレーの壁紙は、以前購入した国産壁紙の余りです。
輸入壁紙は裏地がフリース素材なので、既存の壁紙の上から貼って現状回復することも可能だったのですが、既存壁紙がわりと起伏があり、新しい壁紙は下地の影響が出やすい素材感だったので、既存の壁紙は剥がしました。その方がキレイに貼れます。
「単価が極限まで安そうな既存の壁紙!もうおさらばさ~」ってバリバリ剥がしちゃいました(笑)
輸入壁紙の場合には、壁側にフラスコ糊を塗ります。
貼り方について詳しくは過去記事をご参照ください。
2.廻縁(モールディング)の交換 DIY
くどいようですが、本当は壁紙の貼り替えより前に、廻縁の交換や窓枠のペイントをするほうがオススメです。
白い壁紙と言っても、壁紙によって白色にだいぶ幅があります。
新しい壁紙にしたら廻縁との色の差が目立ってしまい、廻縁を交換したくなりました。
モールディング(廻縁)は、3年前のプチリフォームで大工さんに取り付けてもらった余りをギリギリ使い切りました。
アドヴァンの通販でこちらが提供した資材でした。
40mm×40mmの控えめなモールディングです。
■輸入建材通販サイト アドヴァン
https://www.advan.co.jp/eshop/items/ECASZ1240/
既存の廻縁を剥がすには、バールという工具を使いました。
バールの先端を 廻縁と壁の間に差し込むようにトンカチで打って、バキッと剥がします。
隠し釘が刺さった状態の廻縁が取れました。
この時、バールの青い色が壁に付いちゃいました!
そこだけ壁紙を剥がしておいてよかったです。
それからは、バールに紙を巻いて色移りしないようにしたら、壁紙の上からでも問題なく作業できました。
モールディングは軽量なポリウレタン製だったので、カットは大きめカッターでできました。
大工さんが作業した切り口(写真右側)を頼りにカット。
モールディングのカットは斜め45度!つまり縦57mmだったら横57mmの対角線と思い込んでいたら違ってました。
表に見える面の縦57mm位に対して、×40mm位の比率になっていました。
角度で、切り口の辺の長さがだいぶちがいます。
このモールディングはもともと白いのですが、壁紙の白に合わせてペンキを塗りました。
この時、窓周りの木部・ユニットバス入口の木部にも同じ色を塗っておきました。
5.ペンキが乾いたモールの裏に強力両面テープを付けて、壁に貼ります。
6.目地材で合わせ目の隙間を埋めます。
7.隠し釘を数か所打ちました。
初めて隠し釘を使いました。先端についたピンクの頭を金づちで横殴り(もっといい表現ないのか!?)すると頭が取れました。
次の記事に続きます↓
洗面所リニューアル – ランドリーBOX DIY & 洗濯機カバーDIY
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