奥行がたった9cm(窓の開閉を考えると有効な奥行は8cm)の窓枠スペースに、オープンシェルフをぶっ建てちゃいました!
マーキーライト風になっています。
このスペースに作っていきます。
Step1:木材カットサービスで木材を調達
1820×65×19の角材が280円くらいで安かったので採用。
窓枠に固定する左側面には19mm厚、右手側面は39mm厚にしました。
本当は、85mm幅もあったのですが、縦切りはムリと言われたので65mm幅にしときました。
背面のベニヤは4mm厚です。
棚の奥行が上に行くにつれて、65mm→125mm→250mmになるという頭でっかちな仕上がりです。
全体の大きさは、H1800mm×w860mmになるはず!
側面板もキッチンカウンターの高さから130mmの奥行になり、半分キッチンカウンターに乗ってきます。
上下2段にわけて作成し、窓枠3辺に固定するので、上段はほぼ釣り棚になるので荷重的には大丈夫じゃないかと考えました。あくまで素人考えで突っ走ります!
上段側板の斜めカットは手持ちのノコギリで!
Step2:ドリルとドライバーで木材の組み立て
ドリルで下穴を空けて、ドライバーでネジを締める、これをひたすら繰り返す。
ドライバーが手動だったので、最後5mmくらいがどうしても締められない箇所が何か所があって、そこは旦那にお願いしました。
組立の仕上げは、金具の取り付け。
L字金具を4隅×上下段に取り付けました。65mm幅の木材をI型の金具で繋ぎました。
キッチンのカウンターの上に半分乗ります。
組立完了。はめてみたらピッタリ!板の厚みなどいろいろと計算ミスがあって歪んだにもかかわらず!
窓の開閉のため、ベニヤ板の一部をノコギリで切り取ってあります。
Step3:マーキーライトの穴をあける
持ってるドリルの刃の中で一番太いやつで、印をつけた所をぶすぶす刺していき
最後はドリルを振り回すようにして、ベニアに穴をあけちゃいました!
ドリル振り回す、デンジャラスママ(笑)
ドリルの工具の中に入っていた、研磨できるビット?みたいなのにドリルの刃を付け替えて、グサグサになったベニヤの穴周りを少し滑らかに整えました。
Step4:養生と下地処理
ペンキを塗る前の準備として、ベランダを養生しました。
我が家のベランダは木造のよくある90cm外に出ぱったベランダなので、内側は70cmもないのですが。
塗ってそのまま乾かせるベランダをペンキ塗り場に時々使っています。
冬の乾燥した晴天が続いていました。
65mm幅の木材を2枚金具でつなげる位置がよくなかったのでやり直したせいで、余計な穴があいちゃいました。パテで埋めておきました。
Step5:ペンキで色を塗る
家に残ってたブルーグレーに、ブラックとピンクを混ぜて壁紙に近い色を作りました。
ペンキはホームセンターで売ってた、水性多用途塗料 TRY PAINT (アメリカ製)を使いました。
ペンキ塗りは、隅っこや狭いところをハケで、広い面をローラーで。
2度塗りしました。
Step6:マーキーライト風に♪イルミライトを使用
ここで、登場するのが、IKEAの正月セールで買ったクリスマス売れ残り商品で安かった、イルミネーションライト(電池式)。
イルミライトをベニヤの背面に強力テープでくっつけました。
Step7:シェルフを窓枠へ固定&仕上げ
いよいよ、設置していきます。
木割れしにくい長いネジでDIYしたオープンシェルフを窓枠3辺に固定しました。
下段の上面と上段の底面もネジで繋げて、家に残ってた白いリメイクシートで棚板をお化粧。
仕上げに壁紙の残りを貼って、サッシ開閉のための穴を隠しました。
イルミライトのスイッチ&電池のboxもこの壁紙で隠しています。
こーんなかんじに!
Step8:アルファベット取り付け
最後に楽天で買ったアルファベットでこのブログサイトの名前を取り付けて完成!
マスキングテープで仮止めしてからネジ締めしました。
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イメージは、チョコレートショップ。
なんの妄想をしているのやら。まだまだ突っ走る!(笑)
キッチンリニューアル後のダイニングからの眺め↓
ロウソク柄の壁紙がやっぱり主役なので、壁紙貼り替え&シェルフDIYによってロウソク柄の壁紙の背景がすっきりして、くっきり引き立ったと思います。
【ここから2018.01.10追記】
モールディングを追加しました
オープンシェルフの上部にモールディングをつけてデコリました。
キッチンの壁も2017年11月~12月に、一部壁を取っ払ってオープンにし、さらにタイルDIYしたのでだいぶ変わりました。