リフォーム会社さんにお願いして、キッチンの壁を壊してオープンキッチンにしてもらいました。
写真左は、壁と吊戸棚を撤去工事の跡、写真右は、照明をライティングレールに変えてもらった工事の跡です。
工事跡がそのままですが!?これで工事完了後の状態です。
実は、工事跡の天井処理は自分でDIYしますと言って、コストカットしました。電気屋さん・大工さん・壁紙屋さん・タイル屋さんなど、呼ぶ職人さんの数だけコストがかさみます。そこで今回は、電気屋さんと大工さんだけに1日来てもらって、壁紙屋さんは呼ばずにその分をお安くして頂いたという訳です。
Step1:天井のでかい穴を角材でふさぐ
天井にパテで埋めきれないほどのでかい溝が出来ていたので、12mm角材を買ってきて埋めました。
垂直にネジを打ち込んでみたら、天井に下地がなく石膏ボードだけだったので、抜けてきちゃいました。
しかたないので、斜めに横の梁に打ち付けました。
結果、写真のように。。。
右側なんか石膏ボードにで新たな穴が開いちゃって!これも埋めねば!
Step2:ネットシートと補修パテで穴をふさぐ
中くらいの穴には、「穴なおしネットシート」を貼りました。
メッシュがシールになっていて便利。
ネットシールの上から、壁補修パテを塗りました。
Step3:紙やすりをかける
パテが乾いたら、紙やすりをかけてより平らに。
ボコボコがひどかったキッチン窓枠の天井には、さらにホームセンターで見つけた「砂壁に壁紙を貼る下地紙」を貼ってみましたが。。これはあんまり意味なかったかも。下地パテを2度塗りするほうがぼこぼこ解消された気がします。
Step4:レンジフード横のパネルを補修
換気フード横のキッチンパネルがなかったところ。
ホームセンターでキレイな水回りパネル(1800×910mm位?)が3000円位で売ってましたが、この狭いスペースのために1枚買うのももったいないので、素材の表記が同じだった塩ビ系の小さい板を買ってきてボンドで貼りました。真っ白すぎて安っぽいけどまあいいや。
レンジフードの側板は、直接メーカーに問い合わせたところ、代金引換で送ってくれるそうです。
Step5:壁紙を貼る
壁紙を補修しました。
補修には、貼ってあった壁紙を剥がして使いました。
国産壁紙をキレイに剥がした方法についてはコチラ↓
キッチンの壁を壊してオープンキッチンにリフォーム
間近で見ると、下地処理したにもかかわらず、ボコボコ目立ってました。
Step6:コーキング
吊戸棚を下して、壁を壊したためキッチン壁開口部の板が新しくなったので、コーキングが必要な個所ができました。
コーキングガン、初めて使いました。器具は178円、コーキング剤は300円位でした。
使い方が以下動画を参考に
Step6:キッチン開口部枠板をはめる
この作業は、本来大工さんにやってもらえた作業だったのに。。。
最初のイメージでは窓枠は天井側には付けず、コの字型でいい、って思ってたんです。後からイメージが変わって、やっぱりぐるっと枠をつけたいと気が変わったため、旦那にも手伝ってもらって、天井面の枠板をネジ打ちしました。壁紙がボコボコしてたところはほぼ隠れました。
一応、太いドリルでネジ頭が隠れる溝を掘ったんですが、この写真はまだネジ頭をシールで隠していませんね。
最初から大工さんにやってもらったら、角が45度カットで美しく、Step1の処理要らなかったのにね!!とほほ。。
でも、この箇所、まだDIYの続きがあるから、目立たなくなるはず!!
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