キッチンの壁を壊してオープンキッチンにリフォーム

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キッチンの壁を壊してオープンキッチンに

建売住宅を購入してから4年。
最初に図面を見た時から一番気になっていたのは、「キッチンがオープンじゃない」ってこと。
着工前に契約したにも関わらず、仕様変更は受け付けてもらえませんでした。。

ならば!とキッチンの壁面を逆に活かして、個性的な壁紙を貼って楽しんできましたが
ビフォアー画像はこちら↓
キッチンの壁ビフォアー

とうとう昔年の想いが実現しました!
吊戸棚を下して、キッチンの壁を取り払うリフォームをお願いしました。

リフォーム前の下準備 その1:輸入壁紙を移設

壁紙の移設
リフォーム前にキッチンの壁に貼ってあった輸入壁紙を 壁紙が貼れるパーテーションに移設しました。
詳しくは、こちらの過去記事「壁紙を貼れる木製パーテーションを使ってみた」を参照。

リフォーム前の下準備 その2:国産壁紙をキレイに剥がす

国産壁紙をキレイに剥がす方法
その1で剥がした壁紙の下は、購入時の最初の壁紙がキレイな状態で残っていました。
吊戸棚を撤去してもらった後の天井の処理に、剥がした壁紙が使えないかと考えて、既存の白い壁紙も剥がしました。

というのも、既存の壁紙は既に販売終了していたからです。
(建売のミニマムな仕様で壁紙はなんと1種類!家じゅうが壁も天井も同じ壁紙)

通常、国産壁紙は剥がして再利用は不可能と言われています。
キレイに剥がすのが難しく、裏紙が壁に残ってしまうからです。

そこで、
子供たちがチャンバラ用に作った新聞紙剣を拝借。なかなかしっかりした巻きでした(笑)
それだけでは長さが足りない突っ張り棒を新聞紙剣にぶっ刺して、壁紙の幅以上の棒を作りました。
次に、壁面上部の壁紙を少し剥がして、端をマステで新聞紙剣にくっつけてくるくる巻き取りながら剥がしてみました!

なんと~!キレイに剥がれたではありませんか!
裏紙は壁面に残ってしまったので、やや薄くなって新品のようにはいきませんが、補修にはなんとか使えそう。
要するに、均等な力加減で剥がせば、破れないってことですね!(元々の壁紙の質感にもよります)

壁を壊して吊戸棚を下すリフォーム

リフォーム中のキッチン壁
いよいよ、大工さんに1日かかりで作業してもらいました。
リフォーム過程をパチリ。
壁の中は写真のような作りになっていました。

リフォーム工事後、天井の仕上げ処理はDIYで

吊戸棚とキッチン壁を撤去後の天井
リフォーム工事完了の状態。
天井に穴とか開いてますけど?換気扇フードの側面もむき出しのまま。。

実は、リフォームコストを抑えるために、吊戸棚とキッチン壁を撤去後の天井処理は、DIYでする予定でした。呼ぶ職人さんの数を限れば安くなると考えたのです。壁紙職人さんを呼ばなければ、コストカットできます。

しかし、レンジフードの側板がなかった。。。
これはリフォーム会社さんも予想してなかったのか?「メーカーに問い合わせれば部材を買えると思いますよ!」とおっしゃって去っていきました。

天井の工事跡を処理するDIYへ続きます。

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