憧れのバーチカルブラインド(縦型ブラインド)

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バーチカルブラインド

出典:タチカワブラインド

前の記事でカーテンをオーダした話を書きましたが、今回は、本当はバーチカルブラインドの方が好きだ!という変な話。

縦型ブラインドというと、天井から床まで窓面いっぱいの縦ラインが美しい!上の写真のように室内の床がタイルというのもすごく憧れました。室内とベランダと同じタイルを使ってシームレスな空間が開放的!

天井埋め込み式のカーテンボックスだと なおステキ!

天井 埋め込み式

出典:ニチベイ ポララ バーチカルブラインド

しかし、現実は!!

  • 木造建築で、しかも建売で 仕様は最初から決まっている
  • カーテンボックスはおろか!
  • 床から窓まで立ち上がりがある
  • 至って一般的な窓サイズ
  • 天井が普通より低くてなんと1250しかない!
  • 木造なので、ベランダの奥行は70cm位
  • 床材タイルのはずがない!!!

↓我が家のリフォーム前の状態:before
リフォーム前のリビング

実際に写真の状態を目にしたときには、既に壁紙もカーテンも決めた後でしたが、契約前に同じ仕様の物件を見せて頂いていたので、この光景はイメージできていました。
空間的に何も面白味のない、白い箱みたい。
構造体からして、憧れのバーチカルブラインドのイメージと違いすぎる!
マンションだったらバーチカルブラインドにしたかも。

天井が高い大空間とか、窓サイズが大きいとか、室内とほぼフラットなまま広いベランダへ続いているとか、コーナーガラスとか、空間自体にリッチな仕掛けがあってこそ、バーチカルブラインドのシンプルな美しさが映えるように思います。

面白味のない空間にシンプルなバーチカルブラインドを付けても、安っぽく見えてしまうかもしれないので、シンプルモダンを目指すよりむしろ アンティーク寄りに振ったほうが高級感が出ると判断したのでした。

↓そしてこちらがafter
カーテン取り付け後

カーテン/シェードの柔らかさや落ち着き感もまあ、ありか?結局、カーテンが一番割安な気がするし!
カーテンメーカーのショールームなど一通りチェックし相当数の商品を見た割には、カーテンの柄とかあまり好きじゃなくて、壁紙ほど思い入れできなかったのでした。

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