すえ木工の壁面収納 MGS シマホ仕様

壁面収納もお値段幅広く選択肢がいろいろ。。

築25年のマンションをフルリフォームしたお友達のおうちでPanasonicキュビオスを見せてもらったら、さすがにステキでした。ウォールナット柄の木目が美しかった。
壁面収納は耐震性や機能も気になりますが、まず目に飛び込んでくるのは扉カラー・面材。木目にこだわる方は、いいものに目が行ってしまうかも。

しかし、Panasonicキュビオスや大建MiSELのような国内一流メーカーの壁面収納は、りっぱなお値段な上、基本的に工務店やリフォーム業者に施工してもらう仕様なので、業者を通じての発注になり、価格が不透明。最大40%OFFなど、仕入れの割引率も業者によって違うみたい。
住宅メーカー等と打ち合わせの流れで導入する方は多そうだけれど、我が家が買った建売のLDに収納はついていなかったから、別途業者さんに頼むのはハードルが高く。。。

dinosのような通販でも壁面収納のオーダーはできますが、我が家では、家具屋さんの扱う壁面収納にしました。

あちこち家具屋さんを見比べて気になったのが「すえ木工 MGシリーズ」

サイズが決まっている下置き＋サイズオーダーの上置き＋幅がオーダーできるフィラーでぴったりサイズになります。上置きが天井へ突っ張る機能があって耐震性もあり。
家具屋さんが下見に来てくれて見積り＆発注、設置は専門のスタッフが納品時に30分ほどで完了でした。（写真：天井との隙間は、奥に突っ張り機能があるため。扉で隠されている↓）

島忠HOMES、ROOMS大正堂、その他ちょっとしたインテリアショップでも扱っています。
そうなると、どの家具屋さんで買うのがおトクなのか？ってことになりますが。。。

MGシリーズの扉カラーは、標準カラーとアップグレードカラーというのがあって、アップグレードカラーを選ぶと扉の枚数分×プラス料金が発生する料金設定でした。
気に入ったカラーがこのアップグレードカラーだと、お値段がかさんでしまう！

ところが、島忠HOMESで、MGSというシリーズを発見！

「S」はシマホのSか！このMGSシリーズは、ちょっと扉カラーのラインナップが他と違っていて、標準カラーの中で気に入ったものがあったので、MGSに決めました。
上の写真は、選んだ扉カラー：シンジュ。木目の横縞＋パールホワイトの扉カラーです。
鏡面ホワイトほど無機質でなく、スフレ（木目が見えるライトベージュ）とも一味違う。

ちなみに、オープンな棚内部の壁紙は、自分で貼りました。「壁面収納のオープン部をドレスアップ！スライド式飾り棚＆壁紙DIY（記事参照）」購入したばかりの頃の状態はこちら↓

標準では、棚板はこの写真のように化粧合板です。先頭の写真のガラス棚板はオプションで後から注文しました。

ちなみにフィラー（右端の扉のみの部分）の中は

このように以前から使っていたカラーボックスをそのまま入れています。（アイリスオオヤマのカラーボックスは、引き出しとかのパーツが充実していて子供部屋でも活躍中。）上部は突っ張り棒でアイロン待ちの１週間分のYシャツを一時置き。アイロン台やハンガーも収まり、コンセントも隠れています。
コンセントと言えば、壁面収納内部にはコンセント用の穴があります。えーっと、発注時に穴の位置を決めたんだっけ？？忘れてしまいました。。。とにかく、写真右端の壁から延長コードを壁面収納内部に通し、充電ステーションやランプに使っています。