海で流木を拾ってきて、エレガントすぎるシェードライトをリメイクしました。
意識したのは、鹿の角シェードライト!
鹿の角シェードライトとは、例えばこれ。
北欧風 鹿の角 ホワイト シェード付ペンダントライト
流木だけど、鹿の角っぽい形を目指したつもりです。
リメイク前のシェードライト
エレガントすぎるのと、キラキラビジューを下げている金具が目立つのが気になっていました。
流木でシェードライトをリメイク 材料
- 海で拾ってきた流木
- 家にあった端材
- 漂白剤(キッチンブリーチ)×3
- 両端がループになってるワイヤー60cm×2
- タコ糸
- ウッドビーズ1粒
- 釘
- ボンド
Step1.流木の下準備
流木が大きくて入る鍋がないので煮沸する代わりに熱湯を掛けました。
お風呂の水位1/4位に最高温度のお湯を溜めて、さらに鍋で沸騰させた熱湯を何杯も注ぎました。
さらにお湯が冷めてきたところで、塩素系漂白剤をドボドボ注いで半日漬けおきました。
水ですすいでから、さらに数時間水にさらし、天日干し。
参考にしたのはコチラの動画です。
煮沸はしてないけど、虫はもういないよね。。
乾くとこんなかんじでした。
Step2. 流木をちょっと加工して土台となる部分を組み立てる
流木のパーツ組み立てる前に少し加工しました。
上の写真は、先端を鹿の角っぽく削ったところ。
もうちょっと自然な形にしたかったですが、技術的に直線にしか切れてないです。。。
お次は、流木を野菜みたいに切って、ビーズ風なものを。
ドリルで穴を開けてみたものの、もともとの虫食い穴があってドリルは不要でした。
太めの流木2本をメインに選び、図のように切り込みを入れて、十字に組み合わせました。
この時、大失敗!!!
ネジで留めたら、流木がモロくて真っ二つに割れちゃったんです。。(涙)
添え木をしたりボンド使ったり最後はタコ糸でぐるぐるに縛りました。
最初からタコ糸で縛っとけば苦労しなかったです。
あと、家にある端材で図のような穴の開いた円盤を作りました。
Step3. バランスを見ながら、流木を放射状に足していく
シェードライトの骨部分にワイヤーを引っ掛けて(取り外し可)、ワイヤーを円盤の穴に通してから、土台となる十字の流木を吊るしてみました。
こうして何度もバランスを見ながら放射状に細めの流木を足していきました。
この時もネジを使いましたが今度は大丈夫でした。
死角になる上の面からネジで留めています。
Step4. シャンデリアの先端の飾り風なものを端材で作る
端材をカットして、トリマー工具で面取りしました。
ただトリマーを手で持って円に沿って振り回して削ってるだけなので、ぼっこぼこ!!
トリマーを完全に固定できる台+正確に円を回転させられる仕掛け(自作ジグ)があれば、もっと正確な面取りができるんですが、そこまでやれてなくて。。もっとトリマー活用できるはずなのになぁ。
ただ、今回の目的には、ぼっこぼこの方が合ってました。
これを大小2個作って。。。
シャンデリアの先端へ。
手芸店で買ったウッドビーズを1粒使っています。
この先端のデコは、タコ糸にビーズみたいに通して流木に括り付けています。
失敗しちゃったとこも目隠しできました。
完成! 流木でリメイクしたシェードライト
見る角度によって、表情が違います。
ビフォーアフターを比べるとこんなかんじ。
キラキラエレガント系からナチュラルで北欧?ボヘミアン?な雰囲気に変わっています。
背景の壁デコについては、関連記事をご参照ください↓
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