前回の記事でいきなり壁に穴を開けていた、ニッチ本棚作りの続きです。
今回は、棚受け柱金具の溝をトリマーで掘る作業~
出来上がりはコチラ↓
棚受け柱の金具は2mm程の薄さなのですが、溝なしで板にネジ留めすると、側板から出っ張った金具の厚み分だけ棚板の幅を狭くしなくてはならず、ニッチ側板と棚板との間に変な隙間が生じます。
せっかくトリマーを持っているのだから、もっと活用方法を広げなきゃ!ってことで、この機会にジグらしきものをやってみました。
トリマーのジグってなあに?
トリマーは高速で回転するため、フリーハンドで 思った形通りに加工するのがムリなんです。
ジグっていうのは、トリマーをブレずに滑らせるガイドとなるような木枠みたいなもので。。トリマーを使いこなしている方は、このジグから自分で作るらしい。
一番簡単なストレートジグを準備
またしても、リビングにコイツが出現!!名付けて「木粉ルーム」
簡易工作室みたいなもんで、この中でトリマー作業をすることで、木粉のぶっ飛びを吸収します。
今回はジグを作るまで行かず、板を組み合わせただけです!壁に押し付けるように設置してトリマーの振動で机が揺れないようにします。
横から見ると、こんな。
1段目には、加工する板を中央に挟んで3枚の板を並べて壁に押し付けます。
2段目に 2枚の板をトリマーを滑らせたい位置にクランプで固定します。
いよいよトリマーで溝を掘ります(動画)
トリマービット(刃物)が、ちょうどいい幅の物をもっていなかったので、2度引きしてこの溝を掘りました。
おっきな音がでます!
仕上がりはこちら↓
トリマーカバー(透明な四角いプラスティックの部分)から出ている高さ分だけ掘れます。今回は3mm位。
机の上はもちろん木粉だらけですが、左右のパーテーションが受け止めた木粉もこんなに!!
トリマー ストレートジグで溝を掘ってみた感想
掘りたい溝の位置に合わせて2段目板をずらすため、とにかく何度もクランプの位置を調整しなくてはならなかったのがめちゃ面倒でした!ちょっとずらすにも4箇所のクランプを締めなおさなくてはならないので。あらかじめ、トリマーカバーの幅で木枠状のジグを作っておけば、クランプが2個留めで済んで楽なのかも?しかし、今回は掘りたい溝が長すぎだから。
ちなみに、棚板の底にも金具の位置4か所に溝を掘っておけば、安定感が格段によくなります。
面倒すぎて、フリーハンドで溝を掘って試してみました。
こんなフリーハンドのぼこぼこ溝でもあったほうがよかった!でも面倒すぎて、10枚とかやる気が出なくて、棚板のほうは省略しました!
ステキなdiy記事ですっかりファンになって、時々おじゃましています。
スマホで拝見していますが、トップページからだと最新記事の更新状況がパッとわからないのですが、どうしたら普通のブログのように最新の更新記事を拝見できますか?
あと、よくある前へ、次へなどの記事の時系列で見ることはできるのでしょうか?
ファンになって下さる方がいらっしゃるなんて大変光栄です。そんな方がいらっしゃるとは想像できていませんでした、ナビゲーションが使いづらくて申し訳ございません。トップページがだいぶ古いです。
最近の記事一覧は、スマホですと各記事ページをずーっと最後までスクロールして、「コメントを書く」の下まで行くと、自動の「最近の記事」一覧が出てきます。。。貴重なご意見ありがとうございました。ナビゲーションの改善をしていきたいと思います。
モナナさん、とりあえず、記事の末尾にカテゴリー内の前の記事、次の記事へのリンクを設けました。
丁寧なお返事をありがとうございます
これからも記事の更新を楽しみにしています。
シロヤギさんのセンスが大好きです❗️
モナナさん、キャーッお褒めの言葉、うれしい限りです!励みになります、ありがとうございます♥
こんばんは
ブログとっても見やすくなりましたね!
何か、お願い聞いて頂いたみたいでありがとうございます
インスタのページも見せていただきました、ステキでした(^^)
またdiyの記事、楽しみにしています
モナナさん、見て頂いてありがとうございます!ほんとに励みになります。以前からトップページを何とかしなきゃと思っていました。今朝また少し変えて、まだ途中です。早く次のDIYがしたくて焦りますが、やったことを記事にしてから次のDIYをしようと決めていますので、もう少しです!