軽量粘土でアンティーク風ダミーブックを作りました。(写真中央)
フランフランの既製品のブックエンドをイメージしています。
せっかく手作りするならと、デザインを一部変えました。
材料は
厚紙でできた箱(フライングタイガーで100円)、段ボール、ボンド、白い画用紙、軽量粘土、アクリル絵の具、ダイソーのアルファベットシール
ダミーブック メイキングその1 下地作り
厚紙の箱の蓋の部分で1冊、本体で1冊、2冊の本がくっついた物をイメージしました。
白い画用紙をボンドで貼って、箱の色柄を消して、底になるほうの本体に段ボールを貼って、蓋との段差をなくしました。
反対側、上辺には、粘土をくっつけ、本の紙の筋を定規でつけました。
写真にはないですが、背表紙に丸みが出るよう、下地の粘土をくっつけました。
ダミーブック メイキングその2 表紙・背表紙となる粘土を巻く
子供の粘土伸ばし棒は短すぎるので、台所からピザ生地を伸ばす棒を持ってきて、5mm厚位に伸ばした粘土をカッターで四角く切り取ります。柔らかいから軽ーくきれます。
その四角い粘土を土台に巻き付けて、本の表紙・背表紙を作りました。
ダミーブック メイキングその3 レリーフをつける
表紙・背表紙にレリーフをつけていきます。
まず、カッターで表紙の淵を残して、くりぬき、くりぬいた粘土をひし形にカットして再び表紙へくっつけました。
そこに、立体的なアルファベットを乗せたのですが、、、このアルファベットはもっといい材料があったらよかった!
ダイソーのアルファベットシールがカラフルだったので白く塗って、さらにシルバーに塗り、粘土で作った、ざっくりアルファベットの上にシールのアルファベットを乗せて立体感を出しました。
既製品で立体感がある単色のアルファベットを探せば良かったのに。。。面倒な作業に萎えました。
2冊目のほうは、定規でキルティング風の跡をつけました。
5mm厚くらいに伸ばした粘土の上に、IKEAのロウソクを転がして、さらにレリーフを作りました。
こうゆう型があると、きれいに仕上がるな~と思いました。
アルファベットとかキルティング風も型があればもっときれいに仕上がるはず。次回があったら課題です。
普段はドヤ顔の鳥さんコーナーにおいています。
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